妊娠から出産まで

助産院での出産をお考えの方へ

出産はご自身だけでなく、ご家族全員のご理解とご協力が必要です。ご家族でよく話し合って、出産のスタイルを決定してください。また、助産師との相性も大切です。妊娠から出産までを託す相手ですから、何でも相談できて、安心できる助産師を選んでください。ひな助産院では、当院での出産を決定いただく前に、産婦さんと十分にお話をさせていただきます。お話をした上で、産婦さんに「ここなら任せられる」と確信いただいた後、当院での出産をご決定いただきます。

妊娠から出産まで

妊娠がわかったら

メールかFAXでお問い合わせください。
こちらから折り返し連絡させていただきます。
説明を受けに助産院へ見学を兼ねてご家族でいらしてください。
助産師との相性もありますので、説明を聞いてから決定してください。

妊娠期間

助産院での出産が決まりましたら、妊婦健診の予約をして、来院してください。
医療機関のポイント健診は28週、34週、36週です。(週数は目安です)
その他、医療機関での検診が必要と判断されたときにはこの限りではありません。医療機関の診察時は、できる限り同行いたします。
36週目にはご自宅のお電話近くに、ご自宅の住所・お電話番号・お名前・助産師の電話番号・連携医療機関の電話番号・救急車の電話番号を書いて、見やすい場所に貼っておきましょう。
自宅出産の場合は37週に入ったらお産に必要なものを準備して、ご自宅に伺います。37週の健診時には、サポートに入る助産師も一緒に伺います。

出産

いよいよかなと感じたら、どんな些細な症状でもご連絡ください。特に出血、破水、陣痛時は必ずご連絡ください。

出産後

入院(訪問)は出産日を除く4日間です。(これは、病院で出産した場合に、入院している期間と同じ期間です)
ただし、気になることが起きた場合訪問日数が増えることもあります。
お母さんは、主に身体の回復や母乳の分泌の様子などを診察します。赤ちゃんは体重の増減、黄疸などの様子を診察します。(生後1日目、5日目にK2シロップを飲ませます。5日目には先天代謝異常検査もおこないます)
沐浴は赤ちゃんの状況で入れる日を判断しています。
5日間の訪問終了後は2週間後、4週間後(1ヶ月)に健診に伺います。

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母乳相談について

ひとりで悩まず、ご相談ください
母乳に関するお悩みは、育児のお悩みの中でも最も多いお悩みのひとつです。以下のような症状でお悩みの方は、ひとりで悩まず、まず当院にご相談ください。

  • 母乳の出が悪い
  • 乳房に異常がある(痛み、腫れ、張りなど)
  • 赤ちゃんが母乳を飲んでくれない
  • 卒乳を考えている

【料金】
5,000円(約1.5時間)
※別途出張費用、交通費をいただきます。

その他産後のケアについて
ご希望があれば、アロマを使ってのオイルマッサージや赤ちゃんへのベビーマッサージをおこなっています。
また、区の育児クラブや講習会、交流会などのイベントが多く開催されておりますので、参加をおすすめしています。

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出産体験記

良い出産は健康なからだづくりから

2006年 女児出産(初産)
ひたすら冷やさない事、歩く事。9月予定の長女の出産は妊娠生活が夏越えで私の課題はそれに尽きた。
クーラー禁止はもちろん冷たい食べ物飲み物フルーツも控えた。しかしスイカが大好物だったので常温でと許しを得て食べた。夜はお腹にあんかを乗せて寝た。
予定日の前日、破水と陣痛が同時に始まり卵が出て来るように5時間で生まれた。体作りを頑張ったからいいお産になったのだ。自宅でのゆったりとした安心できる健診、気持ち良いマッサージ。
いい妊娠出産はいい育児につながると言われる。斎藤さんに出会えて本当に良かった!

念願!

2009年 男児出産(3人目)
はじめまして。皆さんに私の感動をどうしても伝えたくて筆を執りました。
私は一人目の時から「自宅出産」を望んでいました。でも、どうしてもその手段を見つける事が出来ず、上の二人の子はお産婆さんのお家で産ませてもらいました。そこで『何でお産婆さん?』って思うかも知れませんが、私は分娩台に凄く抵抗があって、産むなら昔ながらの形で産みたいと若い頃から思っていたからです。
私が斎藤さんと出逢ったのは三人目を妊娠した時でした。電話で話した時の受け答え等の感じが凄く気に入り、詳しい話を聞きたくてその週の日曜日に早速来てもらうことになりました。
自宅出産は本人の意思だけでなく、家族にもキチンと同意して納得してもらわないと難しいので、主人の仕事の休みの日に合わせて来てくれたんです。
主人と私を目の前にしてリスク等の話を詳しくしてくれました。でも私は『リスクは何処で産んでもつきもの!』って思ってたし、斎藤さんと話してるとドンドン自分の中で自宅で産むイメージがわいてきて、不安どころかようやく自分の夢が叶う!という嬉しさでいっぱいになってきました。斎藤さんとはその日が初めての対面だったのに、何だか前から知っていたような、友達のようなお姉ちゃんのような、何だか不思議な心地よさを感じました。ハキハキしていてとってもとっても可愛いい方ですよ。
斎藤さんはバックアップしてくれる病院に検診の時一緒について来てくれて、お腹の子の様子を見てくれました。臨月に入る頃、斎藤さんが二人の助産師さんと一緒に家に検診に来てくれました。二人の助産師さんは私の大きなお腹に手をあて『お産の時は宜しくね。』とお腹の子に話し掛けてくれるんです。そのお二人も明るくて話すと楽しくて、検診が終わってからはお茶を飲みながら色々な話をして楽しい時間を過ごさせてもらいました。先生と妊婦さんという関係の距離ではまったくなくて、本当に友達っていう距離の近さで、出産とは関係ない話なども沢山しました。上の子供達も『学校から帰って来るまで斎藤さん居てくれるかな?』と斎藤さんに会うのを凄く楽しみにしてました。自宅出産をするからには主人と子供には立ち会って欲しいと思っていたので、学校の方にも『いざ!!という時は早退させたいのですが…』とあらかじめ許可を頂きました。学校の先生も『学校では教えてあげることのできない貴重な体験なので、勿論オッケーですよ。素晴らしい事ですよ。』 と言ってくれました。お腹の子には『平日じゃなく、週末に出て来てね』常に言いながらその日を待ちました。そんな中でも斎藤さんは『大丈夫よ。赤ちゃんはお母さんの気持ちをちゃんとわかってるから!!』と余裕の表情でした。
そして…遂にその日が来ました。
 斎藤さんに何となくお腹が変?!というと直ぐに来てくれて一言!!『横になっても良いし、家事とかやりたい事があるなら、動けるうちにやっちゃいなね~』と笑いながら言われ、子供達は何故かドリフターズのDVDを見始めていました。二人の助産師さんも来てくれて、一緒にドリフを見ながらくつろぎ、私も痛みが和らぐとケラケラ笑ったり痛がったり…痛みが来るとお手伝いの助産師さんも腰をさすってくれたり揉んでくれたりしながら笑ってましたo(^-^)o
大分痛みも強くなってきたので奥の部屋に移動するときも、主人と子供たちに『まだまだ時間が掛かるから寝てた方が良いよ。生まれそうになったら呼ぶから』と言って奥に移動しました。しばらくすると主人を私の側に呼んでくれたので、主人の手を握りしめながら痛みに絶えていると斎藤さんが『お兄ちゃん!お兄ちゃん!』と呼び二人の子達も私の母と一緒に奥の部屋に来ました。暫くすると頭が出てきた感覚…そして家族に見守られて無事に出産する事が出来ました。(もちろん子供達には何処からどうやって産まれて来るのかを本を見せて説明してありました。)斎藤さんと一緒に上の子がへその緒を切る姿をビデオに納め、私の念願がすべて叶い、ホッとしたと同時に泣きじゃくってしまいました。斎藤さんが以前言っていた様に、三番目の子は土曜日の明け方誕生してくれました。私はこの上ない幸せを感じ斎藤さんと二人の助産師さん、そして主人と二人の子、私を生んでくれた母にただただ感謝の気持ちで一杯でした。病院では味わえない、生まれた瞬間から家族全員が一緒に生活出来る幸せ!!自宅出産ならではのスタイルに私は大満足です!!斎藤さんは子供達にへその緒の長さ、感触、胎盤の役目等、一つ一つ説明をしてくれました。子供達も目の前で生まれた兄弟の身長、体重を計る姿をかじりついて見ていました。子供達にとって本当に凄く貴重な体験をさせてもらったと思います。自宅出産は主人や子供達の理解と協力なしではとても無理な事ですが、今回の出産を通して家族により深い絆が誕生したと思います!! 出産後も6日間斎藤さんが来てくれて、赤ちゃんの様子や私の体調等を気にかけてくれました。
出会いもあれば当然別れもあるように斎藤さんとのお別れの日が来てしまいました。二人の助産師さんと一緒に一ヶ月検診に来てくれました。産後に歪んだ骨盤矯正をしてくれて、マッサージをしてくれて最後の最後まで心温まるケアをしてくれました。今までのお礼をした瞬間“もう本当に会えなくなっちゃう”と思ったら淋しくてワンワン泣いてしまいました。
自宅出産にはマニュアルが一切なく、人と人との繋がり、ビジネスだけではない本当の優しさが沢山つまっています。それは取り上げてもらった子にも伝わるようで、3・4ヶ月検診の時に『自宅生まれたせいかしら?凄く表情の柔らかい穏やかな顔をしてますね』と言われました。斎藤さんとの出会いは私達家族にとって一生忘れられない思い出となりました。『今度はお茶のみに寄らせてもらうからね~』と元気に手を振って去って行った斎藤さん!!本当にありがとうございました。
まだまだ言葉に仕切れない程沢山の感動がありました。ただ一言に『出産』だけでなくそこに行き着くまでの信頼関係や安心感、色々な繋がりが良いお産に結び付いて来るのは確かです。自宅出産は今の時代珍しいのかも知れませんが、昔は当たり前。しかし今は誰もが望めば出来るという訳ではないけれど、経験した人は絶対に『よかったぁ!!最高!!』と思える感動のお産が出来るはず。
リスクは何処で産んでもつきもの!という強い気持ちがあれば、周りの家族もきっと理解してくれるでしょう。家の主人や子供達はもう一度立ち会ってみたいと言ってます。
私も今は子育て奮闘中ですが、落ち着いたらあの感動をもう一度味わいたいので、4人目も本気で考えています!その時はまた、斎藤さんに取り上げてもらうつもりです。なのでその日が来たらまたまたお世話になりますので、よろしくお願い致します。

心に残る出産

2010年 女児出産(2人目)
私が自宅分娩を希望したのは、経済的な理由でした。5年前に長男を出産した病院で、待望の二人目の妊娠を喜んだのもつかの間、費用が50万~60万と案内に書いてあり、私も夫も驚き、どうしようかと思っていました。そこで以前テレビで自宅分娩をやっていたのを思い出し、入院を必要としないなら安くなるかも?と思い、携帯のネットで調べ斉藤さんを知りました。
元々私は看護師ですが、産婦人科は全くの専門外。無知に近い状態で恥ずかしかったのですが、斉藤さんは何度も何度も、何日もかけて自宅分娩はどんなものなのか、それにともなう不安や疑問をひとつずつ丁寧に納得するまで答えていただいて、次第に高い信頼感と安心が生まれ、自宅分娩を決意しました。
妊娠中はほとんどが自己管理でしたがそんなに堅苦しいものではなく、斉藤さんと連絡を取りながら、家族みんなに協力してもらい、食べ物や冷えに注意した生活をしていました。それがまた楽しくて“赤ちゃんを守り育てる”という実感が湧いて、あれほど恐かった陣痛を“待ち遠しい”と思うまでになっていました。
そしていよいよ出産の日、お手伝いの助産師さん2人を含め3人の助産師さんが、陣痛中、腰をさすってくれたり、体位を変えてくれたり、何より安心したのが、一緒にいる夫にも細かく進行状況を説明してもらった事でした。夫によると、“オロオロせずに安心して陣痛を見守る事ができた”との事でした。とはいえ、いざ出産となると、長男を出産した時の、あの陰部周囲の痛みを思い出し、なかなか思うように力が入りませんでした。その時斉藤さんが「大丈夫!自分で赤ちゃん産んであげなきゃ!」の一言で我に返り、“させてもらう出産ではなく、出産は自分がするものなんだ”と気付いたとたんに力が入り、みんなに見守られ、無事長女を出産しました。
出産後は、母親としての達成感だけでなく、これからどんな困難がきても乗り越えていけるような、そんな気持ちになりました。幸い医療的介入を必要とすることなく自宅分娩できました。いろんな安心できる要因がありますが、何よりも斉藤さんへの信頼が一番の要素だったと思っております。気になる経済面ですが、自腹分は数万円で済みました。しかし金額を付けられないくらい、とても幸せな出産を経験できました。今でも思い出すたびに、斉藤さんにとても感謝しています。本当にありがとうございました。

下山さん 体験記

2009年 男児出産(3人目)
お産は病院でするものだと思っていました。
体験記など自宅出産や助産院での分娩した方の話を読んで、そういう方法もあるのかと思ったものの、里帰り出産でしかも田舎なので近くに助産院がなく、迷わず病院での出産を選びました。
最初の子は陣痛促進剤を使っての出産だったので、急にくる激しい痛みが辛くもう当分は妊娠したくない!と思ったほどです。
二番目の子も同じく里帰り出産でした。
上の子を実家に預けて一週間入院しました。この時は自然分娩で、二人目ということもありスムーズに出産できました。
ただ、たまにしか会ったことのないおばあちゃんの家に二歳半の子を預けて…というのがかわいそうでした。
今思えばそれが自宅出産に至る経緯なのかもしれません。
三人目の妊娠がわかった時、長男5歳幼稚園に通っていました。
里帰りはまず無理、病院に入院中、園の送り迎えや長女の面倒はどうする?陣痛が来たら二人連れて病院に?…色々な事が頭をよぎりました。
そんな時、自宅出産があることに気づきました。それなら子どもが寂しい思いをする事もなく、家を空けずに出産できる!早速、保健センターに電話をして助産師さんを紹介してもらいました。
私にとって助産師さんとの出会いは今までの妊娠~出産までの在り方をくつがえすものでした。
まず、健診に行かなくても自宅に来てくれます。長い時間待たなくてすむのです〓これは小さい子ども連れにはありがたいことでした。
しかもお灸やオイルマッサージをしてくださり、日頃二人の子を追いかけまわしている私にとって至福の時でした。
出産の時は母に来てもらい身の回りのお世話と子どもをみてもらいました。自宅で〓と母の世代ですら病院出産が普通なのに、あえての選択に戸惑いもあったようです。
長男の冬休みが終わる日、陣痛がきました。何とかみんなが休みの日に産みたい〓お腹の子に願いが通じたのでしょうか、家族が見守る中、リビングが分娩室になりました。
助産師さんが前日にお灸をして血行をよくし、お産の時はスペシャルブレンドのオイルを作ってきてくれました。いい香りが部屋いっぱいに広がってとても癒されました。
定期的にやってくる陣痛のたびに助産師さん三人がかりでマッサージ。
私は腰が痛くなるタイプのようで、一番痛い時に腰をギューっと押してくれると痛みが和らぎました。あとは自然にまかせ、自分のしやすい体勢ですんなりリラックスして産むことができました。家族が見守る中赤ちゃんのへその緒が切られました。子ども達は訳が分からなかったと思いますが、私は大満足のお産をすることができました。
今までのお産は心電図を計りながら男の先生が会陰切開と縫合をする。機械的なお産しか知らなかった私にとって目からウロコでした。   人間って動物なんだなぁ、自然に産めるんだーと改めて認識しました。母もすごく感動して、こんな産みかたもあるのねぇ…と涙ぐんでいました。自宅出産の素晴らしさは精神的にも、肉体的にもリラックスして、何より家族に囲まれてできることだと思います。みんなで共有した出産はその後、主人や子どもが赤ちゃんの面倒をよくみてくれました。  設備の整ってる病院のほうが何かあったとき安心ですし、人それぞれお産に対する考え方がありますが、選択肢の一つに自宅出産があるんだよ、きっと満足できるお産になるよ!とお伝えしたいです。  

体験談

平成22年9月(初産)オープンシステム使用しての出産
出産を迎えるにあたって、どんなお産にしたいかと考えた時、自分としては、「自分で選ぶお産・自分で責任を取るお産」にしたかったのです。今思うと、よくがんばったお産だったなあと思います。 結果的に、促進剤も打たずに済んだし、会陰切開もせずに、齋藤さんと、辻川さん、佐々木さんの、大きなサポートのもと、無事息子は産まれてくれました。
私の頭の中にあったお産に対する希望が4つほど。。
1、 会陰切開、ぜーーったい嫌~。切らないで済むなら、切りたくない!!!・・・
中学生のときに、妊娠された女性の先生から聞いた「赤ちゃんが出てくる時、赤ちゃんが出やすいように、お母さんの会陰をチョキンと、切るんですよ。」。ええええ~痛そう。。。恐い~。。。その話が恐ろしく、あまりにショックで、ず~~っと心に残っていました。実際自分が妊娠してからいろいろ調べました。すると、助産院でなら、切らなくても済むらしいことを知り、それからずっと「自分がお産するときは切らずにすむようにするぞ」と思ってたんです。
2、 分娩台で産むのは、辛そう。。できれば、自分にとって産みやすい姿勢で産みたい。・・
葛飾赤十字産院の和室の部屋であれば、産む姿勢を自分で決められるので、と決定!実際産んでみたら、産まれるまで結構時間がかかってしまった!蒸し風呂の中で、50メートル走を延々と何度も何度も走り続けている感じでした。いやあ、くたびれた。
3、 35歳で、初産。万が一、何かあった時は病院での出産の方が安心。・・・
結果的に、出血が多かったのと、息子が肺に羊水が残っていて、過呼吸になってしまった。などの理由で、NICUに数日お世話になったのもあり、結果的に病院でよかったです。
4、 自分の「産む力」と、赤ちゃんの「産まれようとする力」を大事にするお産をしたかった。・・・
促進剤の副作用など、いろいろ聞いていたので、促進剤は極力使わないでお産したいと思って、出産に臨みました!途中陣痛が微弱になりながらも、心音はずっと安定。が、なかなか出てこず、約10時間が経過。。。やっと、ホントにやっと、赤ちゃんの頭が出てきた時、息子の様子を見て、「髪の毛が見えるよ、水のなかでふわふわしているよ(最後まで破水しなかったので)。。あ、この子、自分で出てこようとしてるよ!」の齋藤さんの一言は、ふらふらになっていた私が、最後の力を振り絞れた一言でした。この世に生まれてくることを自分の力で実現した息子。そのことが、人生の一番最初に実現した「やったぞ的感覚」として、彼の心の奥の奥の、そのまた奥のどこかに残る経験になっていたらいいなあ。と、親としては思っております。

オープンシステムを利用し、多くの方のサポートで、全部実現したお産になりました。
とはいえ、自分で産む姿勢を決めるといっても、実際産まれてくるまでは大変でした。
陣痛の合間に、齋藤さんや、他の助産師さんから「こんな姿勢はどう?」と提案を受け、やってみる。でも、イマイチ、また違う姿勢をとる、やっぱりイマイチ。で、また、違う
姿勢。。。その繰り返し、、、明け方5時ごろに病院に入り、子宮口ほぼ全開状態で「もしかしたら、すぐ産まれるかもね」なんて聞いていたけれど、いやはや。。
8時の朝ごはんが出てきて、やっぱり産まれなくて、途中疲れて、布団にゴロン。陣痛が微弱になりつつ、、痛みが来たら、いきむ。。。でも産まれない。。。少し起き上がれるようになったので、15センチくらいの段差を飛び降りてみる。「踏み台昇降いいのよねえ」と、助産師さんの提案。が、部屋にあった段差の高さでは踏み台昇降には少し高いので、この部屋では無理となり、再び段差から飛び降りては「よっこらしょ」とのぼり、また飛び降り。。。そうこうしているうちに12時のお昼ご飯が出てきて。。。陣痛の合間でもご飯は完食。いくつかの姿勢のうち一番しっくりくる姿勢、お産用の椅子でいきむことに決め、とりあえず陣痛がきたら椅子にすわっていきむ。陣痛の合間は、椅子から立ち上がってその場で足踏み。そして、陣痛がきたら椅子でいきむ。陣痛が弱まったら、立ち上がってまた、足踏み。。。延々その連続。。しばらくその繰り返し。。。で、痛みが徐々に強くなり、何度か、「うげ~~~イターーーーーーーーーーイ」的な痛み数回の後、午後3時19分。無事、出産!
出産してからわかったのだけれど、へその緒が、胎盤の端っこについていて、胎盤の真ん中についているのに比べると、少しリスキーなお産だったらしい。でも、齋藤さん曰く、「。。娩出に時間がかかったのは、へその緒の位置が胎盤の端っこだったからかもね。赤ちゃん、安全に出てくるために、ゆっく~り時間をかけて出てきたのかもね。赤ちゃん、きっとわかってたんだね。。ホントにすごいねえ。。。」。
時間かかって、よかったんだ。。。息子と神様に感謝。。。

齋藤さんの偉大なるサポート
妊娠中から産後に亘り、何から何までお世話になりました。困ったり、不安な時は、なんでもすぐ電話させていただきました。産後、貧血とひどい頭痛で本当に辛かった時があり、齋藤さんに泣いて電話したことがありました。その時も、私の気持ちをよくわかってくれて、「大丈夫だからね。昔、‘大変だ‘って思ったことでも、今まで乗り越えてきたでしょう。大丈夫。大丈夫だからね。」と、優しく受け止めてくれたこと。本当に齋藤さんでよかったです。

辻川さん、佐々木さんの大きなサポート
助産師さんとして、いろんなお産を経験されている2人。お産の前の検診の時に始めてお目にかかったのですが、なんだか昔から知っているような。。懐かしい感じ。辻川さんの優しいマッサージでふわ~っとリラックス。。「この方たちがそばにいてくださるんだな」と、安心してお産に臨むことができました。お産の間も、長時間にわたり、ずっと私の身、そして、心のそばにいてくださり、本当に心強かった。。お産でナーバスになっている私の状態をよくわかってくれていて、安心してお産に臨むことができました。陣痛の合間疲れた時の優しい、マッサージとお灸。さらにさらに、アロマオイルの匂いで更に気持ちが「ふっ」楽になったのを覚えています。

夫のサポート
最初は、いきむ私の体を支えてくれていましたが、私が「なんか違う!」と感じ、彼の支えを拒否。その後は、部屋のソファで、ただ座っていたようでした(私はあんまり覚えてない)。。でも、ただ居てくれただけで十分でした。同じ空間で、同じ時間を過ごし(途中、彼は食事に出たり、仮眠をとったりしてたようですが)たことが、子育てをするにあたって大きな体験になったんじゃないかなと思います。

36歳ひな助産院で初出産しました!

H24年10月 出産 Kさん
仕事をしながらの妊婦生活。
当初、病院で定期検診を受け7ヶ月頃までは仕事の多忙さもあり出産については時期がくれば産まれるんだろうと深く考える事がありませんでした。
しかし8ヶ月頃にさしかかり、はじめて「自分」が出産するんだというような自覚(?)が急にムクムクと湧き出して「お産」についてイメージを膨らませるようになってくると病院の固い分娩台よりも、リラックス出来る環境で産めたらどんなにいいかと思うようになりました。
そこで聞きかじった事のある自宅出産について調べて行くうちにひな助産院を知る事になりました。

そこでまずは夫にその事を相談してみると、やはり病院で産むのが一般的な中で、母体や子供に何かあったときのリスクを考えたら快く賛成は出来ないとの事でした。
夫の言う事もわかるので、私も一度は胸にしまいましたが、もう一度考えてみても出産は病気ではない事、もしかしたら最初で最後のお産になるかもしれないこの機会に自分の希望のお産をしなかったら後悔するのではないかという思いをもう一度話し、ひとまず助産師さんのお話を聞いてみようと言う事になりました。

斉藤さんにお話を聞きに行ったのは8ヶ月も半ばの頃。
急なお願いになってしまうことと、不安げな夫を連れての相談でしたが、斉藤さんは私たちの質問に丁寧に的確に答えてくださり、メリットデメリットをお話してくださいました。この時何よりも印象に残っている斉藤さんの言葉は「旦那さんや親御さんが反対していたら病院で産んだ方がいいよ」という何ともあっけらかんとした対応でした。
そういったオープンな見方をたもちつつ説明してくださる斉藤さんに会って、夫は信頼して全ておまかせしようと腹をくくってくれたようでした。
斉藤さんに後日電話で正式にお願いしたところ、お引き受け下さると返事を頂き晴れて希望のお産がかなうと思うととてもうれしかったです。
この時自宅出産を希望していましたが、産後お世話に来てくれる人がいないことから助産院での出産ということになりました。

私の出産は次のような感じでした。

AM6:00頃      自宅にて破水→斉藤さんに電話(まだ陣痛こず)
AM10:00頃       ひな助産院にて検診
AM11:00~PM15:00   陣痛を促すため、助産院近くのショッピングセンターをひたすら歩く。
PM16:00        陣痛こず一時帰宅。陣痛を促すため自宅にて踏み台昇降。
PM22:00頃     軽い生理痛のような痛みを感じ喜ぶ(あとになって痛みを喜べたのはこの時だけでした笑)→斉藤さんに電話
AM0:00                     すぐに生まれないが、念のため助産院に宿泊
AM5:00頃      本格的な陣痛始まる
PM13:30頃     出産!!!

破水してから24時間以内に陣痛が来なかったら、提携の病院で生みましょうということでしたが24時間以内に陣痛さんがきてくれて無事助産院で出産する事ができました。
私達も助産院で生む事が希望でしたが、破水してしまったのでここまできたら子供の命最優先でどこで生む事になろうが受け入れようと夫と話をしていました。

分娩中は3人体制で、生まれるまでずっと皆さんで体をさすり続けてくださり、痛みがとても緩和されました。
汗もこまめに拭き取って冷たいタオルで顔をふいてくださったり、痛くて事前にあまりものがたべられなかったのでいきむ体力がなくなってしまった私におにぎりや黒糖を用意して食べるよう進めて下さったり(お産中にモノを食べるなんて無理とおもったのですが、あそこで痛みの合間に食べなかったらいきめなかったです。)本当にいたれりつくせりのお産でした。
それと、お産中のこまめなケアといきみ指導のおかげでおまたが裂けずに生む事が出来た事は、産後もとても楽でした。

生まれた直後、へその緒がついたままで私の胸にとびこんできた娘を抱いたときには安心と感謝でいっぱいでした。
夫もへその緒を切る大役を任せられてに感激してくれていました。私の出産に立ち会って私よりも疲れたみたいでした(笑)。

出産後の5日間の入院中も、3度の斉藤さん手作りのおいしい食事、慣れない授乳の指導、夜中でも娘が泣いたらすぐに駆けつけ親身になってみて頂けた事、どの場面をきりとっても心底こちらで出産出来て本当によかったと思う事ばかりで、本当に感謝でいっぱいです。
今となっては痛かった思い出よりも、出産楽しかったな~という思い出のほうが大きいくらいです(笑)。

もし、次があったらまたお世話になりたいです!
斉藤さん、辻川さん、佐々木さん本当にありがとうございました!!!

『自宅出産、良かったです!』

H25年8月 生まれ 女の子
「自宅出産、とっても良かったよ!」
そう友人から話を聞くまで自宅出産について考えもしなかった私。
聞けば聞くほど興味がわいてきました。
友人はひな助産院の斎藤さんと出会い、2人目を自宅出産しました。
私は第1子を産院で産んだので、第2子も必然的に産院で産むものと考えていました。
ただ、第1子の出産時、辛かった記憶しかなく、「もしまた妊娠したらアットホームな出産がしたい」とは強く思っていました。
そのため、自宅出産は魅力的で主人や母に度々相談。
主人は不安があり、母は興味はあるものの色々考えているようでした。
そこで斎藤さんと直接お会いし、話を伺うことに。
斎藤さんは一つ一つの質問に丁寧に答えて下さり、直観的に「あー、斎藤さんのもとで産みたいなー」と思いました。
それから主人と母と何度も話し合い、最終的に「安心して産める場所でいいよ」と言ってくれました。
甘えん坊な上の子のことを考えても自宅出産の方がいいと思い、私のわがままを受け入れてくれ、晴れて自宅出産を正式に希望することとなりました。
それが妊娠7カ月の時です。
斎藤さんも快く受け入れて下さいました。

そこからのマタニティーライフは本当に楽しくて、楽しくて仕方ありませんでした。健診は斎藤さんが自宅に来て下さり、計測等の他にマッサージやお灸をして下さり、私にとって至福の時間でした。
ちょっとした相談でも耳を傾けて聞いて下さり、アドバイスも的確にして頂き、常に安心感に満ちていました。
上の子も、健診中ずっと私のそばにいることができたため、情緒も安定してきました。
とはいえ、妊娠9カ月になっても私自身の体重がなかなか増えないこと、胎盤が下がり気味なこと、貧血がひどいことなど、希望通り自宅出産をするためにクリアしなければならない課題も山積していました。
それでも、斎藤さんが自分のことのようにいつも気にかけて下さり、私も「一人じゃない」と感じ、ストレスをほとんど感じることなく楽しんで課題解決に向けて努力することができました。
貧血に関しては、鉄分豊富な「金針菜」という物を料理に混ぜ込んで食べました。
あまりおいしくはなかったけれど、頑張って食べました。
それから、夏の出産だったので、大好きなアイスを我慢しなければならないことはちょっぴり辛かったです。
ただ、それよりもアットホームで感動的な出産をすることの方が私の中で大きく、そのための我慢はあまり苦ではありませんでした。
それから、体を冷やしてはいけないことは耳にタコができるほど言われていたので、これも大変でしたが毎晩お灸をし、腹巻をし、体は常にポカポカでいることに努めました。
何としても自宅出産したいとの思いが実り、提携している病院での最終検査結果も見事クリアし自宅出産が可能になった時は、斎藤さんと一緒に喜びあい目頭が熱くなったことを鮮明に覚えています。

予定日当日の夜中。
破水とおしるしがありました。
いよいよだと思い斎藤さんに電話すると朝のうちから度々訪問して下さいました。
たくさん歩きましたが夕方になっても陣痛の間隔が定まらず、直診してもらうと赤ちゃんの頭がしっかりはまっていないとのこと。
直してもらってすぐに一定間隔の陣痛が来ました。
それから斎藤さんと佐々木さんが陣痛が来る度にずっとさすってくださり、陣痛が治まるとたわいもない会話をして楽しみました。
「もういきんでもいいよ」と言われた時は「もういいんですか?」と言うくらい時間が経つのが早く感じました。
しかし、いきんでも、いきんでも出てこず、途中でお灸をしてもらい、陣痛から5時間10分で無事に3450gの元気な女の子が誕生しました。
主人にへその緒を切ってもらったこと、上の子と母にも立ち会ってもらえたこと、二人の素晴らしい助産師さんの心強い励ましとマッサージのおかげで、私の希望通りのアットホームで感動的で楽しいお産ができました。
感謝しかありませんでした。
健診中から自分のことを分かってくれ、信頼関係がしっかり結べている斎藤さんのもとでお産ができることが嬉しく、安心でき、結果、良いお産につながったのだと確信しています。
上の子の時は「赤ちゃんはかわいいけれど、お産は大変。痛い・・・」という記憶でしたが、今回のお産では「大変だけれど、お産て、命の誕生ってこんなに神秘的で素晴らしいものなんだ」と分かりました。
余談ですが、お産直後にご褒美で食べたアイスクリームは格別においしかったです(笑)

産後も赤ちゃんの体温が高く心配もありましたが、産後しばらく訪問して下さるので安心できました。
私は、出産は有難いことに産院と自宅と両方を経験しましたが、自宅出産ができて本当に良かったと心から思います。
自宅出産を勧めてくれた友人、自分のことのようにいつも親身になって下さった斎藤さん、佐々木さん、辻川さん、陰に陽に支えてくれた主人と母、そして家族、友だち・・・本当に誰が欠けてもこんなに素晴らしい経験はできなかったと思います。
心から感謝の気持ちでいっぱいです。
おかげさまで上の子もすんなり新しい家族を受け入れてくれました。
もしまた命を授かることがあるならば、私は間違いなく主人と母に協力してもらい、また斎藤さんのもとで自宅出産を希望します。
本当にありがとうございました。

体験談

H26年1月 生まれ(2人目)
私が斎藤さんへお産の相談をしたのは34週に入ってからでした。
今回は2人目の妊娠ということもあり、またフルタイムで仕事をしていたためお産について考える余裕もなく、上の子と同じ産院での出産の予定でいました。
それでも今回お産をする上で、私が気にしていたことは、3歳になる上の子が安心してこれから生まれてくる子を受け入れてくれることでした。そのため、定期健診には毎回、上の子も一緒に受診していたのですが、主治医からの説明はほとんどなく、上の子が「これ、赤ちゃん?」と聞いても答えてもらえない状況で、果たしてこのままお産を迎えて良いのか、と不安に感じ、仕事も産休に入る直前の34週での“転院”の決意となりました。
斎藤さんは、初めての電話から私の不安を受け止めてくれました。その後、助産院の見学、説明を受けた際も、そしてその後の電話でのやりとりでも、いつも心を前に向けてくれる適格なアドバイスがありました。夫は医療行為ができない助産院でのお産に反対していましたが、繰り返し話し合い、最終的には納得できないけれど私の判断に一任するとの結論を出しました。その後、最初の健診に夫と上の子に付き合ってもらうと、斎藤さんの行き届いた健診内容に、夫は一変し斎藤さんに絶大なる信頼を寄せ「斎藤さんなら…。」と助産院でのお産を快く受け入れてくれました。
しかし、そこからが精神的に長い日々が続きました。助産院での出産にはガイドラインに従った検査データ等が必要ということで、時間がない中、提携医療機関へ受診したり検査を実施し、データが揃うまで不安でいっぱいでした。ようやく提携医療機関の医師より助産院での出産を認められたのは、予定日より2週間前でした。
陣痛は予定日より1週間早くきました。つまり、助産院でのお産が認められて1週間で陣痛がきたのです。そのため、サポート助産師さん(辻川さん、佐々木さん)と事前にお会いすることもできず、陣痛中に初めてご挨拶をさせてもらいました。陣痛がくる度に3人の助産師さんが、痛みを軽減するためのマッサージをし、不安な私に声掛けをしてくれました。「赤ちゃんはここにいるよ。」とお腹を触って位置を教えてくれたり、母体や赤ちゃんの状況をその都度、説明してくださったことが励みになりました。
“アクティブバース”ということで、私自身が産みたいように産む、本能のままにお産をさせていただいたように感じます。産道と赤ちゃんの頭の大きさから、なかなか頭が出てこないため、上の子のお産では会陰切開後、吸引分娩でしたが、今回は自らの力で生み出さなければならなかったため、苦しい時間が長かったように感じます。だからこそ、産まされるのではなく、自分と赤ちゃんと、そしてそれをサポートしてくれる助産師さんや夫、皆の力でお産をしたという思いが強く残りました。
 そしてお産した直後から赤ちゃんを抱っこし、母乳をあげ、その後も離れることなくそばにいられたことは母親として大変安心して過ごせました。産後、赤ちゃんがどのような状況にありどのような経過を過ごすのかも、その都度説明してくださり、上の子の時には産後はナースステーションで管理されて過ごしたため、今回のお産は一から学び感じることのできる貴重な体験となりました。
産後から退院までの数日間、斎藤さんを中心に心身共にケアしてくださり、充実した日々でした。食事は野菜中心で体に優しい手作り料理で、3食の食事がとても楽しみで、自宅に帰ってからも実践しようと食事内容をメモする程でした。また、産後の体のケアやマッサージ等も、様子を見にきながら自然に行ってくださり、毎回感謝の気持ちでいっぱいでした。赤ちゃんが泣いている時は一緒に理由を探ってくれながら、私自身の気持ちをリラックスさせてくれて、それが自然と赤ちゃんに伝わっているように感じました。
自分を大切にすることは、女性として母親としても大切なことで、それが子供や家族に繋がっていくことと教えていただいたように感じます。妊娠、お産を通して、衣・食・住、今までの生活を見直す良い機会となりました。
上の子を出産した後、次の子を授かりたいと思うまでしばらく時間がかかりましたが、今回は産まれた直後から、またもう一人授かりたいと思いました。その時には、また斎藤さんに取り上げていただきたいと思っています。
そして、私が一番気にしていた上の子が安心して生まれてくる子を受け入れてくれるかですが、生まれた直後から今でも愛情たっぷり接してくれています。子供ながら、お母さんや赤ちゃん、斎藤さんが頑張ったから生まれてきたと思っています。今でも「斎藤さん家」は上の子にとって特別で、私に何かあると「斎藤さんに連絡する?」と母親を元気にさせる存在だと思っているようです。
良いお産をさせていただき、本当にありがとうございました。斎藤さん、辻川さん、佐々木さん、そしてその他入院中お世話になった助産師さん、皆様に感謝申し上げます。

体験談

H26年5月 女の子出産
昨年9月。妊娠したのかな?と思い、ネットで高評価だった、近所の産院に。
2回目の診察で、う~ん、やはり病院…と、思う出来事が。
それから真剣に調べ始めたところ、ひな助産院に辿り着く。
日赤と提携ってどう言う事だろう?
緊急の時に、どちらで産んでも問題無い様に、確認が取れている。
日赤での健診にも同行してくれ、何をどの様に質問したら良いか、教えてくれる。
『次の週はこうなる事が多いよ。なったらこうすれば良いよ。』
毎回、なる前に教えてくれるので、
妊婦初心者の私には心強い。
そうこうしているうちに、10ヶ月。
漠然と
お布団の上で産みたいなぁ。
促進剤とかではなく、赤ちゃんの生まれたいタイミングで産みたいなぁ。
産まれたら、すぐに抱っこしたいなぁ。
写真もいっぱい撮りたいなぁ。
今更ながら聞いてみる。
『大抵の事は出来るよ。
へその緒も繋がってるうちに触れるよ。』
どんな質問にも、的確に答えて貰えるので、ストレスが無い。
素直に話が出来る安心感。
いよいよ陣痛。
報告が早過ぎて、
『まだまだ産まれないよぉ。
でも、心配なら、助産院に居ても良いよ。』
家に帰って、不安になるより、ここに居よう。
それから待つ事24時間。
中々出てくる気配なし。
『こっちの世界も楽しいよ。』
『赤ちゃんの心拍数安定してるよ。赤ちゃんとっても元気だよ。』
どんなに時間がかかっても、慌てることなく、赤ちゃんに話しかけてくれたり、身体をほぐしてくれたり、ヨモギ蒸しをしてくれたり、水分栄養補給の為に私の食べられそうな物を選んで持って来てくれたり…
私も主人も一切の不安がなく、その時を待つことが出来ました。
それから数時間。
やっと頭を出してくれた我が子。
名前が決まっていたので、先生達が早速名前で呼んでくれる。
産まれた瞬間からこんなに大事にしてもらえる赤ちゃん。

『幸せな人生の始まりだ』

産後1ヶ月になろうとしている今も、ビデオや写真を観返しては、
『出て来た瞬間の泣き声可愛かったなぁ』
『へその緒頑張って動いてたなぁ』
『おっぱい一生懸命飲んでたなぁ』
『産んだ日に親子3人、川の字で寝られて嬉しかったなぁ』
『ご飯が美味しくて毎食楽しみだったなぁ』
『沐浴も2回教えて貰えたから、助かったぁ』
『母乳マッサージは痛かったけど、おかげでおっぱいいっぱい出て良かったぁ』
入院中の5日間で、家に帰ってからどの様にしたら良いか、実践で教えて貰えたので、困ること無く2週間健診を迎えられました。
次の1ヶ月健診までの事も詳しく教えて貰えたので、安心して過ごすことが出来ます。
『その間も、何かあれば連絡してね』と、一言添えて頂けたので、心の支えです。
まだまだ感動したことが尽きません。
次にお母さんになる方にも、是非体験して頂きたいなぁ、と個人的に思います。
先生方には、一晩中、親身になって応援して頂いて、感謝の言葉もありません。
親子3人、喧嘩もしながら、明るく楽しく成長して行きたいと思います。
本当にどうもありがとうございました。

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